Y's Photolog

アラサーOLが写真を学びながらWebマーケティングもがんばる記録。

俺の若いころは

私の勤める会社にも、「俺の若かったころはな」を使う上司がいます。だいたい飲みの席で言ってることが多い。説教交じりに使うこともあれば、自慢のときもある。

部下からすると、よほど業界の勉強をしたい意欲メラメラタイプの人でなければ上司の若かったころの話なんで正直どうでもいい。そこに説教が加わるなんて面倒以外の何物でもない。

しかし「俺の若いころは」というフレーズをそのまま使わないにしても、自分が予備軍なのかも、と危機感を覚える瞬間が増えてきて焦る。

年の離れた新卒社員と話すとき、年齢差のギャップが話題になるとつい言いたくなってしまう。「私が入ったころはこうだったから、良くなった方だと思うよ」・・。

事実として受け止めてもらえるといいなと思いながら、若手からするとやっぱり「俺の若いころは」論に映ってしまうのかなと思いながら、慎重に話してしまう自分がいる。

今年で30歳を迎えようとしていますが、若手を拒まず近寄るくらいの気持ちでいたいと思う所存です。