Y's Photolog

アラサーOLが写真を学びながらWebマーケティングもがんばる記録。

自炊記録【2月】

2024年もすでに2か月が終了したそうです、早すぎるな?
今年は4年の一度の閏年なので、29日がある2月。
自炊日数は19/29日で、66%となりました~。

1日(木)鶏ももとほうれん草のクリーム煮
2日(金)休
3日(土)恵方巻(ローソン)、豚汁
4日(日)手羽元の酢煮キムチチヂミ舞茸の炊き込みご飯ブロッコリーと桜エビのポン酢あえ
5日(月)鍋
6日(火)ドライカレー、春雨坦坦スープ(カルディ)
7日(水)パスタ、卵とニラと韓国ツナ缶炒め、かぼちゃスープ(インスタント)、サラダ
8日(木)オムライス、タコとれんこんのガリバタハーブ炒め
9日(金)~12日(月祝)休
13日(火)海鮮丼、豆腐と長ねぎの味噌汁
14日(水)マカロニグラタンコンソメスープ
15日(木)休
16日(金)カレー
17日(土)鶏団子と小松菜の煮物、小松菜炒め、ナスのステーキ
18日(日)鶏手羽と野菜の煮物、ほうれん草のお浸し、ブロッコリーとオクラの素焼き
19日(月)麻婆豆腐(カルディ)、春雨坦坦スープ(カルディ)
20日(火)そうめんチャンプルえのきとねぎの卵スープ
21日(水)休
22日(木)休 ※マグロマート
23日(金祝)かぼちゃの煮物、豚こまと野菜のにんにくしょうゆ炒め、えのきと玉ねぎの味噌汁
24日(土)休
25日(日)ハヤシライス
26日(月)肉じゃが、えのき・豆腐・玉ねぎ・油揚げの味噌汁
27日(火)麻婆豆腐(カルディ)、野菜スープ
28日(水)ハンバーグ、お吸物、キムチ
29日(木)休

 

2月は節分があったので、ちゃんと恵方巻を予約しました。各種寿司チェーンやコンビニ、スーパーなどを比較検討した結果、今年はローソン!「炙りほたての海鮮恵方巻」がいちばん美味しそうだったので近所のコンビニに受取りに行きました(お茶サービスしてくれた!)。
鮨 由う監修の恵方巻で、しっかり食べ応えもあって美味しかったです◎

ローソン恵方巻

マーケテイング恵方巻にしっかり乗るスタイル。

 

今月のヒットは、カルディオリジナルの「黒麻婆豆腐の素」でつくる麻婆豆腐!
1パック2人前で、ミンチと豆腐があれば10分で出来るのに、ちゃんと美味しい本格麻婆豆腐が食べられるというスグレモノ!!その後3袋はリピートすることになります。

www.kaldi.co.jp

 

タコとれんこんのガリバタハーブ炒めも頻繁に食べたくなる味!お酒がすすみます。
タコってそんなに安くないけど、レンコンが激安だったりするので±0くらいでちょうどいい。味の濃いものを食べたいときは簡単に作れて最高です。

www.shinya-gohan.com

 

【外食編①】
中野のマグロマートに初訪問。行きたい日の1ヶ月前12時に予約するという、今日明日では行けないお店です。ひたすらマグロを食すというコース料理は、刺身からカマの煮付けから天ぷらまで思う存分マグロを食べられて、マグロの脂でちょっと気持ち悪くなりそうなほど。それでも比較的リーズナブルにマグロを食べ尽くせるので体験できてよかった~~と思えるお店です!!

マグロマート刺身

赤身食べ比べ!

maguromart.business.site

 

【外食編②】
ドラマ「ソロ活女子のススメ」にも登場した火鍋のお店、裏の山の木の子
きのこがたっぷり食べられる火鍋のお店で、本当にきのこてんこ盛りで楽しかった。女子ばっかりが集まりそうな内装とメニューでした(ドラマではきのことか薬膳の効能をしっかり説明していたけれど、実際はそんなことなかったのでちょっと残念)。

裏の山の木の子(火鍋)

バスケットからきのこが溢れている。

lit.link

 

1月も6割を超えた自炊日数だったので、これを維持していきたいものです。

新宿の旅館に泊まる@ONSEN RYOKAN 由縁新宿

温泉地や山中に行かなくても、旅館に泊まれることを知った今回のホテルステイ。
しかも場所は東京・新宿のど真ん中!嘘だろ、と思ったアナタは必見です。

 

縁あって旅のサブスクHafH(ハフ)から予約したのは、「ONSEN RYOKAN 由縁新宿」。

 

実は以前にも系列である別邸代田の方に宿泊したことはあったのですが、新宿のど真ん中に泊まるだと…?ということで、2施設目制覇です。

由縁新宿外観

新宿三丁目の裏だと思えない。

新宿三丁目の駅から10分ほど歩いたところ、住宅街にひっそり現れる旅館風の入口。目の前にセブンイレブンがあるし、周りはマンションばかりの中で急に異世界を醸し出してくる。松の木の配置が絶妙すぎて、「ここは本当に新宿か…?」となります。

由縁新宿通路

ここを歩く時間が一番楽しい。

門をくぐって、建物の入口までの道ってなんでこんなにワクワクするんでしょうね?旅館あるあるだと思うけれど、ここを歩いている瞬間がいちばんドキドキする。ぽつりぽつりと置かれた照明がまた雰囲気を出していていざなわれているかんじ。

由縁新宿ルームキー

ルームカードと大浴場カード

チェックインはまさかの機械!よっぽど混雑するんでしょうね。私が行った時もかなり混んでいました。機械でチェックインをすると、ルームカードが発行される仕組み。女性は大浴場に入るためのカードをもらうこともお忘れなく。代田のときも感じたけれど、いちいちロゴとかピクトグラムのデザインが可愛い。あらゆるところで見られるので要チェックです。

由縁新宿EVホール

夕方のEVホール。

宿泊フロアのEVホール。すぐ隣に格子のはまった窓があって、ちょうど夕方の時間になると柔らかい光が差し込んでいました。冬の夕日はあたたかくていい。
※15時~18時くらいはチェックインが多いのでEVがなかなか来ません。

由縁新宿フロアサイン

フロアサインが好きすぎる。

今回は7階に宿泊でした。フロアサインも本当にお洒落で、由縁シリーズのサイン全般を考えたデザイナーを紹介してほしい。数字だけ影ができるなんて誰が考えたの??

由縁新宿セミダブルルーム

セミダブルルーム。雪見窓素敵。

今回のお部屋は、セミダブルルーム。小ぢんまりした部屋ですが、玄関があって、畳敷きになっているのがすっごくいい。ホテルは靴を脱がなくてもいいけれど、ここは旅館だからね、靴を脱げるのです。
雪見窓をイメージした窓のとり方がお洒落ですよね・・溜息がでる。

ベッド側から玄関を見るとこんな感じ。

アメニティは、浴衣・足袋靴下・大浴場セット・お茶セット(お菓子付き!)・洗面用具。サステナブルを意識して、ペットボトルのお水ではなく給水仕様でした。KINTOの1Lボトルを使ってウォーターサーバーに汲みに行くスタイルです。
私物がこまごまと映っていますがお気になさらず。marimekko60thのエコバッグ可愛くないですか??(幸)

由縁新宿シャワーブース&トイレ

シャワーブース&トイレ。水回りもきれい。

お部屋にあるのはシャワーブースのみ。トイレが隣接しています。水回りも比較的キレイで好印象。

 

あとは最上階の大浴場。混雑していたので休憩エリアの写真も遠慮しましたが、露天風呂からはコクーンタワー、歌舞伎町ビルなど新宿の夜景を眺められます。
普段あそびに来る街の夜景を眺めている不思議…最後までよくわかりませんでした(笑)

 

到着してから気づいたのですが、今回は春節ドンピシャの時期に来てしまったようで。宿泊客は中国人の多いこと!欧米系の方も多くて、日本じゃないみたいでした。
もちろん全員ではないはずですが、中国人のマナーが目に余るものが多く、春節の時期に来るものではないな・・というのは反省。知らないのは仕方ないけど、書いてあるマナーも多いからね。郷に入っては郷に従いましょう。浴室にスマホは持って入ったらあかん。

 

そんなわけで、東京に住んでいるとあまり経験しない新宿の旅館(ホテル)ステイ。
個人的には別邸代田の方をオススメしますが、一度体験してみてほしいお宿です。

自炊記録【1月】

遅ればせながら1月の自炊記録。
お正月休みのおかげで、結構がんばった月だと思う(19/31日で60%超えたから十分)。

1日(月)えびの生春巻き、海鮮ちらしいなり、角煮、海老マヨ
2日(火)パスタ、れんこんと桜えびの落とし揚げ
3日(水)鶏の塩じゃが、えのきともやしのスープ
4日(木)5日(金)休
6日(土)鶏だし・うま塩鍋、グリーンリーフのサラダ、★ピーマン肉味噌
7日(日)8日(月祝)休
9日(火)ピーマンの肉詰め、ほうれん草と人参のナムル、えのきと玉ねぎの味噌汁
10日(水)手羽元の酢煮、★えのきとじゃがいものバター醤油炒め、落とし卵の味噌汁
11日(木)しいたけ丼、団子のスープ、寒ブリ
12日(金)白身魚のガーリック焼き(焼くだけ)、お吸物、甘辛焼豆腐
13日(土)無水カレー、じゃがいもと舞茸のソテー
14日(日)休
15日(月)きのこと豚こま鍋
16日(火)17日(水)休
18日(木)パンプキンマッシュのミートチーズ焼き、ほうれん草のサラダ
19日(金)20日(土)休
21日(日)カレー、ピーマンの味噌きんぴら
22日(月)カレーうどん
23日(火)パンプキンマッシュのミートチーズ焼き
24日(水)休
25日(木)豚肉と白菜の水餃子マグロマートのまかない寿司、ほうれん草と人参のナムル
26日(金)休
27日(土)豆腐ハンバーグかぼちゃのポタージュ、ほうれん草と人参のナムル
28日(日)焼きそば、かぼちゃのポタージュ
29日(月)休
30日(火)★白菜と春雨のとろとろ煮ミスジステーキ
31日(水)〃(残り物)、鶏ももステーキ

★は副菜のわりに旨いな!となったやつ。

 

個人的におせちがあまり好きではないので、おせちの代わりにいつもより豪華なごはんを作りました。それがこちら↓

おせちの代わり。

きらきらに見えるように加工した。

角煮と海鮮ちらしいなりは旨かった。炊飯器で作るというのは楽でいいね。
初めてトライした生春巻きは、ライスペーパーの扱いに苦戦したあげく失敗したのでもうやらない。

 

今月もリュウジのバズレシピには助けていただきましたが、無水カレーはあえなく失敗。玉ねぎを煮込んでいる鍋と蓋のサイズが合っていなくて、気づいたときにはせっかく出た水分が蓋を伝って外にしたたり落ちていたという結末に。
おかげで玉ねぎは焦げ、鍋底にこびりつきました(鍋買い替えた)。蓋はピッチリ閉められるものを使いましょう。

www.youtube.com

 

2回ほど作ったパンプキンマッシュのミートチーズ焼き、初めて何かをマッシュするという工程を踏みました。結構たいへん。牛乳を混ぜてやわらかくする工程で勢いあまって牛乳を跳ね散らかしたり、かぼちゃとチーズの比率がおかしかったりしたけれど、味は結構好き。味というより食感かも。
マッシュしようと思えるようになったのは成長だな・・。

 

ほうれん草と人参のナムルは今月何度か登場しているのだけれど、いまレシピをそらんじろと言われても出来ない。これが料理にさほど興味がない証拠です。涙。

 

番外編

外食で旨い!!となったものをご紹介。

マグロマートのまかない寿司

やっぱり鮪の寿司はうまい。

マグロマート@中野のテイクアウトメニュー、賄い寿司。2月に店舗予約しているのですが待ちきれなくてテイクアウトを予約。本マグロの色々な部位を入れてくれていて、違うネタを食べてるみたいで楽しかった。店舗予約はなかなか取りづらいけど、テイクアウトならわりと簡単なのでぜひ。14貫で¥1,800くらい。

 

Paul Bassett 新宿のエッグスラット

店内も開放感あって過ごしやすい。

開放感のあるカフェが好きで探していたら見つけたPaul Bassett新宿。新宿野村ビルの地下にあるのですが、店内に吹き抜けの箇所があって光が入ってくるので心地いい。ランチとして人生初のエッグスラットなるものを食べてみたらこれがどタイプの食べ物だったのですでにもう1回行きたい。マッシュポテトの上に半熟卵よ。旨くないわけない。

 

アトリエうかいのクッキー缶

1枚ずつ食べたくなるクッキー缶。

以前から狙っていて、でも府中だし遠い…と思っていたアトリエうかいのクッキー缶!いただきものですが1日1枚、丁寧に食べたくなるほど美味しい(我慢できなくて後半は諦めた)。缶も可愛くて小物入れと化しました。おいしかったな~~!

 

そんなわけで1月の自炊記録、しっかり自炊しつつもやっぱり外食も楽しいよね、と実感した月でした。自炊もこれくらいの頻度でやるのが丁度いいな(平日の昼食をコンビニから脱却したいという課題が出てきたけれど、それはさすがに面倒な話になりそうなので今のところ目を瞑っています)。

俺の若いころは

私の勤める会社にも、「俺の若かったころはな」を使う上司がいます。だいたい飲みの席で言ってることが多い。説教交じりに使うこともあれば、自慢のときもある。

部下からすると、よほど業界の勉強をしたい意欲メラメラタイプの人でなければ上司の若かったころの話なんで正直どうでもいい。そこに説教が加わるなんて面倒以外の何物でもない。

しかし「俺の若いころは」というフレーズをそのまま使わないにしても、自分が予備軍なのかも、と危機感を覚える瞬間が増えてきて焦る。

年の離れた新卒社員と話すとき、年齢差のギャップが話題になるとつい言いたくなってしまう。「私が入ったころはこうだったから、良くなった方だと思うよ」・・。

事実として受け止めてもらえるといいなと思いながら、若手からするとやっぱり「俺の若いころは」論に映ってしまうのかなと思いながら、慎重に話してしまう自分がいる。

今年で30歳を迎えようとしていますが、若手を拒まず近寄るくらいの気持ちでいたいと思う所存です。

 

花屋

花を飾りたくなるのは、生活と心に余裕があるときだなと感じた話。

本当は1年中飾っていたいけれど、「花を買う」という出費は贅沢品のひとつだと年々思う。

日々の生活費、食費、生きるために必要な経費に加えて、自分の趣味やファッションに大きな出費があるときは花を買うことは後回しになってしまう。

自分の中で花の優先順位が低いんだなとは思うけれど、そんな花を「買おう!」となるときは懐事情も、心にも、ゆとりがあるときな気がします。

花屋。

必ず買うわけではなくても、1年間花屋を覗くクセがつくと季節によって花の雰囲気が違うことに気付く。春はやわらかい色のものが、夏はひまわりを筆頭にビタミンカラーのものが、秋はドライフラワーと一緒に飾りたくなるようなシックな色味のもので、冬は一凛ごとのボリュームがぼってり大きいものが並んでいるような。

花の雰囲気に自分の気持ちが寄っていくような感覚がして、季節を感じることの楽しさを知る瞬間。

とはいえ日中は家にいないことが多いし、夏は灼熱の中ですぐダメになるので控えている。ひまわりが熱さにやられてぐったりしている様子はなんとも可哀そうな気持ちになる。

そろそろチューリップの季節!チューリップバイキングなるものを展開している花屋を覗いてみると結構楽しい。チューリップと聞いてイメージするようなパステルカラーのものはもちろん、毒々しい色や形をしているものもあって面白い。

今年もチューリップ狩りに出かけようと思います。

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憧れのクラシックホテル(ホテルニューグランド)に宿泊できまして

2024年のお正月から、憧れ続けた横浜にあるホテルニューグランドに宿泊できました🙌✨

人気なクラシックホテルなだけあって、普通に予約すると宿泊費が高いんだ‥
なので今回は、2年ほど地道に貯め続けたANAマイルを使いました(ただ期限が近かっただけ)。

2名1室で5万円代のところを、マイルで4万円ちょっと賄えたので実質負担は5千円程度で済みました。
しかも、ANAマイレージの専用プランでオプションがこんなにいっぱい!
・朝食
・ホテルクレジット5千円
MIKIMOTOのスキンケアセット(なんか4セットもくれた)

 

Instagramでも「映えホテル」として頻繁に目にするのでご存知の方も多いはず。
想いの溢れるままにホテルレポートしたいと思います!いつもより熱量高めです悪しからず。

 

まずはアイコン的な存在の青い絨毯の階段。
もはやこれを拝みに行ったと言っても過言ではない。本当に。クラシカルな建築に、ブルーの絨毯がより一層クラシカルな雰囲気を醸し出していて。ここの絨毯は赤でもなく白でもなくブルーだよねと思います。
すっかりフロントの横とかにあるのかと思っていたけど、実際は全然別の場所でした。山下公園側から入ったところにあって、ここを上がると広いロビーに出ます。

ホテルニューグランド(階段)

美しすぎる。

この階段を上がったところ、いくつかのホールに通じているロビー。ここもまた息をひそめたくなるような、それでいて何時間でもいられるような雰囲気で本当にいい。人が少ないのもいい。

ホテルニューグランド(ロビー)

天井も高くて装飾品がすべてかっこいい。

ホテルニューグランド(ロビー2)

窓際の団らんスペースが映画に出てきそう。

こちらがフロント。中華街から来ると車寄せが見えてくるので、それが目印でした。1月だったのでお正月っぽい雰囲気で、和洋折衷なかんじが面白い。

ホテルニューグランド(フロント)

見上げたくなる大きなシャンデリア。

フロントを進んだところにあるカフェ。アフタヌーンティーもいただけるサロンのような場所です。チェックインしたときは結構お客さんが入っていたけれど、朝食後に覗くと開店前だったのか誰もおらず、朝日が差し込む何とも幻想的な空間になっていた。住みたい。

ホテルニューグランド(カフェ)

どこかの貴族が集まってきそう。

客室に向かうEVのさらに奥、レストランに続く通路がとてつもなくキュートだったので撮らずにいられなかった。レストラン利用はできませんでしたけど‥!レトロってこういうことだよな。

ホテルニューグランド(レストラン通路)

この柄が最高にキュート。

中庭もあります。↑のレストランからも中庭が望めるテラス席があり、本当に映画のワンシーンでも撮りたくなるような気分にさせられる場所。イルミネーションが煌めくと、よりロマンチックな気分になれる。

ホテルニューグランド(中庭)

イルミネーションの季節がよい。

それでは室内へ。

今回は本館ツインのお部屋に宿泊しました。外から見ると分かるのですが、別館もあります。でもクラシックホテルの雰囲気を味わうためには本館だろ‥!と狙い続けていたので本館であることは譲れない。
なぜかわからないけれど、本館客室のベッドにあるヘッドボードにものすごく惹かれていて。空室のあったスイートも勧められて写真を拝見したけれど、これが無かったのでお断りした(笑)

家具、色、明るさ、すべてが最高。

ロビーの絨毯と同じく、ソファの色もブルーなの。しかもベロア。もう持って帰りたい。それに鏡台も理想的な形すぎる。ランプも2つほどあったけれど、お部屋の雰囲気を作り出していてこの空間を家にも作りたいと思った次第です。

ホテルニューグランド(客室2)

この一角を作りたい。

アメニティのスリッパも2色用意されていて、しかもホワイト×ネイビーというところが上品でキュンとする‥!

ホテルニューグランド(スリッパ)

ロゴ入り。

水回りもゴージャス!洗面台の大きな鏡に、バスタブ、シャワーブース、トイレがひとつの空間にあるのですが広くて気分はまるでセレブ。何度も設備入替とかされているのだと思うけれど、古いホテルなので少し細部に古さを感じますがそれでも綺麗にされているほうだと思います。

ホテルニューグランド(バス)

思わずバスローブを着てしまった。

あとはルームキー。カードなんかではありません、しっかり鍵を回すタイプ。これまで何万人の手で回されてきたんだろうな‥と感慨深い気持ちにさせられる。

ホテルニューグランド(ルームキー)

持って帰りたいものNo.1。

実はルームサービスも頼みました。ホテルクレジット5千円分で、3千円代のシーフードドリアとカレー、1千円のポテトをオーダーするという貴族の遊び。カレーはお肉が大きくて柔らかかったですし、シーフードドリアはどこを掬っても海老がいて贅沢なものでした。(中華街がすぐ近くなので、色々仕入れてくるのもオススメ)

ホテルニューグランド(ルームサービス)

ワゴンに乗ってくるのもまた非日常。

食事でいうと、朝食のオムレツも美しかった。目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツから選べてオムレツにしたのですが、ボリューミーかつツヤツヤ!絵にかいたような仕上がりでした。この日は食事会場がイレギュラーで、2階ロビーから入れるレインボールームが会場でした(普段はタワー館5階のレストランだそうです)。

ホテルニューグランド(朝食)

ビジュアル完璧なオムレツ。

 

お天気にも恵まれて、最高のお正月ステイとなりました。クラシックホテルは今後もいろいろ泊まり歩きたい所存です。そしてやっぱり空間にときめく心は大人になった今も変わらないんだな、と実感。自分の心が潤うことは積極的にしていくべきですね。お金かかる趣味なのが痛いところですが。。

最寄り駅は元町中華街駅。ぜひ一度、宿泊してみてください。最高だから。

Webライティング能力検定を受けてみた話

2023年10月に、「Webライティング能力検定を受けます!」と書いてから3ヶ月。
12月には結果が出ていたのに、こちらに書き残すことを忘れておりました…。

 

結果ですが、無事1級合格

ということで受験に際し、他の方の受験ブログを参考にさせていただいたので私も残しておこうと思います。※すべて2024年1月時点での情報です。

 

Webライティング能力検定とは

・一般社団法人日本WEBライティング協会が主催するWebライティングに関する資格試験で、年4回開催されています(3月、5月、8月、11月)

全員同じ内容の試験を受け、正答率に応じて1~3級が決まるという仕組み(該当級なしの場合もある)。合格率が公式に出ているわけではありませんが、1級で30~40%前後なんだろうな、という感覚です。

受験料は¥13,500YouTube動画講座付の場合は¥19,800)。

資格の保有期間は2年間。更新費¥12,000ですが、動画視聴&ミニ論文提出が必要とのこと。

・試験は全国17カ所の会場で実施。オンライン受験は現状のところ不可となっています(2024年1月時点)。

おそらく以上のことが、何かを受験するにあたって最低限必要になる情報かと思います。
デジマに関する資格は調べる限り国家資格に値するものはなく、かつ保有期限があるものが多い印象。日々情報がアップデートされていくWeb業界において、永久保有にしても意味がないというのが理由だと思っていますし、民間企業が実施する以上は更新費なるものが発生するのだろうな…とみています。

ちなみに、Webライティング技能検定という試験もあります。受けていないので真相はわかりませんが、どっちを受けても大差ないのでは・・と踏んでいます。


誰のためのもの?

・HPやブログ更新に携わる人
・Webライターを目指す人

本来は上記の職で「すでに活動している人」も含まれてよいと思うのですが、実際に受験した感想としては「すでに活動している人はいらないのでは?」という感想(後述)。
Webライティングへの参入障壁ってほとんど0に等しいので、これから参入しようとしている人にとっては肩書きがあって困ることはないと思います。すでに活動している人にとっては当たり前の内容も多いはずなので、あとは実力をつけていくことを優先すべきだと感じました。

 

申込~受験~合格発表までのスケジュール

・申込むと、テキストがPDFで送られてきます。そこから試験当日までが勉強期間。
・合格発表は、試験日から2週間以内にメールで送付。
・合格認定証は通知から1週間以内くらいで届きました。

勉強期間は1ヶ月~1ヶ月半あれば安心かな、という印象。私は素人から約2年ほどぬるっとデジマ界隈にいるので1ヶ月程度で十分という感覚でした。平日仕事をしながらだと、ゆるくテキストを2周するだけでも2週間弱はかかるんじゃないかな。

まったくの0スタートだと、1~2か月はあったほうが無難だと思います。

 

試験科目

1)国語:誰でも理解できる平易で正しい日本語
2)ウェブライティング:企業HP、ネットショップ、ブログ、FB、などのライティングスキル
3)コピーライティング、メールライティング:売れるライティング、メールによる顧客対応
4)SEO:多くの人に訪問してもらい、売上を上げられるSEO
5)倫理・法律、炎上対策:トラブルを起こさないライティングスキル
6)Webライティングに関するミニ論文(200~300文字):意図が適確に伝わり信頼を高められる文章

味噌は国語。「誰でも理解できる平易で正しい日本語」って書いてあるけど、平易じゃないものも平気で出てくる。ことわざ、四字熟語、熟語などバリエーション豊富にわからない単語が多すぎる。結果的にテキストに載っているすべての語句の意味を調べました。偏差値高めの大学受験みたいなのもチラホラあったような…?
それに、テキストに載っていない語句が出てくるかもという可能性もあるので当日までハラハラものです。

暗記系は、倫理・法律。数は多くないのですが難しい名前が多い。

メールライティングはビジネスマンをやっていれば問題ないはずです。

ミニ論文は200~300字なので、文字数はそれほど多くないです。Xの140字がちょっと足りないな~と思っている私にとっては、結論や概要+補足説明が書けるのでちょうど良かった(笑)採点基準も高校(大学)受験ほど厳しくないのでビビる必要はないかなと思います。

 

受験勉強の方法

テキストは、申込後に送られてくるPDFのみです。心もとない!!
ただし、国語問題の一部以外はテキストからの出題しかないと言っても過言ではないくらい。

YouTubeの動画講座付きで申し込むこともできますが、おそらく初めてWebライティングに携わる人だけで十分なのでは?と思っています(営業妨害ではありません)。

私の場合は、テキスト2周+章末・巻末問題を3周しました。+ノートまとめ。
2周読めばだいたいの内容は暗記できるし、巻末問題の正答率を上げられるように暗記の時間をとれれば問題ないかと。あくまでゆるっと2年デジマ歴の体感です。

 

試験当日のこと

私は東京会場で受験しました。当日はどんよりした雨天。センター試験(今は共通テストか)の日もなんだか天気の悪い日が多いイメージですけど、この日も傘さして歩いた記憶があります。

会場は雑居ビルの貸会議室。お世辞にも環境がよいとは言えないですが、なんだか会場もゆるい雰囲気だったので緊張せずに受けられました。※他の会場・日程も同じかどうかはわかりません。

注意事項が説明され、制限時間内でも終わった人から退出可でした。私は20分くらい残して退出したけれど、最後まで残っていた人はどのくらい居たんだろう…。

 

総括

どの資格もそうかもしれませんが、これを取得したからといって仕事をもらえるわけでも収益化に直結するわけでもないと思います。
武装のひとつにはなると思いますが、あくまで合格したときのモチベーションUPがメインかと。もちろん知識はつくので、トライして損なことはありません。

 

受験を検討されている方は、取り組みやすい資格のひとつだと思いますのでぜひ!

認定証

認定証はわりとすぐ送られてきました。