Y's Photolog

アラサーOLが写真を学びながらWebマーケティングもがんばる記録。

花屋

花を飾りたくなるのは、生活と心に余裕があるときだなと感じた話。

本当は1年中飾っていたいけれど、「花を買う」という出費は贅沢品のひとつだと年々思う。

日々の生活費、食費、生きるために必要な経費に加えて、自分の趣味やファッションに大きな出費があるときは花を買うことは後回しになってしまう。

自分の中で花の優先順位が低いんだなとは思うけれど、そんな花を「買おう!」となるときは懐事情も、心にも、ゆとりがあるときな気がします。

花屋。

必ず買うわけではなくても、1年間花屋を覗くクセがつくと季節によって花の雰囲気が違うことに気付く。春はやわらかい色のものが、夏はひまわりを筆頭にビタミンカラーのものが、秋はドライフラワーと一緒に飾りたくなるようなシックな色味のもので、冬は一凛ごとのボリュームがぼってり大きいものが並んでいるような。

花の雰囲気に自分の気持ちが寄っていくような感覚がして、季節を感じることの楽しさを知る瞬間。

とはいえ日中は家にいないことが多いし、夏は灼熱の中ですぐダメになるので控えている。ひまわりが熱さにやられてぐったりしている様子はなんとも可哀そうな気持ちになる。

そろそろチューリップの季節!チューリップバイキングなるものを展開している花屋を覗いてみると結構楽しい。チューリップと聞いてイメージするようなパステルカラーのものはもちろん、毒々しい色や形をしているものもあって面白い。

今年もチューリップ狩りに出かけようと思います。

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