定期的に断捨離がしたくなる。
ふと気がつくと服やら物やらが居場所をなくして、収まるべきところに収まっていなくてウズウズしてくる。
そんなわけで、服と鞄を近所のトレファクスタイルに持っていきました。計14点。
結果は5,400円くらいになったかな。
どれもメルカリに出したところで売れないし、売れたところで梱包する気力も湧かないくらいの物たちだったのでラッキー!
ただ、店頭に並んでいる有名ブランドの服たちは1万円前後で売られているものもあってなんとも言えないキモチ。
定価と比べたらもちろん格安だけど、今回売った物の中でいちばん状態のよかったダウンですら1,500円とかだからね。
捨てるよりは心傷まなくていいんだけども。
最近では名だたるブランドがリユースとして自社製品を回収していたりして、持っていくとクーポンがもらえたりすることも。
個人的にありがたいと思ったのは、ブラの回収サービス。普通にゴミとして捨てるのもなんだか不安だし、ワイヤーこのままでええんか…?と思っていた節もあるし。しかも500円のクーポンがもらえた気が。一石二鳥すぎる。
※今はクーポン配布してないようです。
ミニマリストには到底なれないけれど、挑戦したことはある。
一軍のトキメク服しか残すな!というフレーズを見て仕分けしてみたものの、残った服はどれもオシャレ着ばかりで「家で何着るんや…?」となった。クタクタのリネンパンツとか、モコモコの羽織りとか、ダル着も必要です。
あとはこの年齢になると安い物ばっかり買い漁るのではなくて、多少値段がしても良いものを買おうという気持ちになってきた。
ここ数年で手に入れのは、腕時計(Cartierのアンティーク)、ネックレス(TiffanyのTスマイル)、ダウンコート(西川布団コラボのもの)、デニム(Yanuk)、自転車(Tern CREST)、インナーダウン(TAION)などなど。
それなりに値段がして、かつ「これだ!」と選び抜いたものは本当に長く愛せるんだと実感中。使うことで積まれていくラブを感じていて、「これが愛着かー!」となっている。
そんなわけで、適度に断捨離もしつつ、心からいいと思うものを少しずつ集めていくことに楽しさを見出している2023年の冬の入口でした。
年末にもう1回くらい断捨離するぞー!